ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
函館山の南東側に位置し、目の前に津軽海峡を望む断崖状の岬。江戸初期は北方警備の監視用台場、明治時代には要塞が築かれたこともあったという。岬上からは青森県の津軽半島の山並みや大森浜の海岸線、湯の川温泉が一望でき、夏にはハマナスの花を楽しめる。岬に向かう坂の途中には石川啄木一族の墓があり、駐車場に隣接して与謝野寛・晶子夫妻の歌碑もある。帰りには日帰り温泉施設の谷地頭温泉に入るのもおすすめ。
津軽海峡や市街の眺めがすばらしい公園で、わが国最初の地方博物館や、啄木の歌碑もある。桜の開花時期にはソメイヨシノなどが咲き、夜桜を楽しむ人々で賑わう。
函館山の東麓にある温泉で、鉄分を含んだ茶褐色の湯をたたえた、浴槽や露天風呂、気泡風呂、サウナなどを備える。早朝から営業しているので、市電に乗って散歩がてらに朝風呂を楽しむのもいい。立待岬、啄木の墓、函館公園まで徒歩圏内。
日清戦争終結後、函館港などの防衛を目的に明治31年(1898)から4年余りをかけて築かれた5カ所の函館要塞跡が残る。函館山山頂下のつつじ山駐車場から散策路を進んだ場所に残る御殿山第二砲台跡は、当時の面影のまま現存している希少なもので、平成13年(2001)年10月、北海道遺産に選定された。ほか、函館山には弾薬庫や観測所など77施設が築かれてあり、貴重な歴史を今に伝えている。
函館山のふもとに鎮座する函館八幡宮は、文安2年(1445)に、領主、河野加賀守政通が城郭を創建する際、その東南隅に鎮護の神として八幡宮を祀ったのが始まりとされている。大正4年(1915)に改築された社殿は、日吉造りと権現造りを併せた聖帝八棟造りであり、大正式八幡造りの代表作。
楽しい船釣りツアーの体験が可能。函館住吉漁港から約15分の範囲でイカ釣り(催行は7~11月)や魚釣りを満喫できる。釣り専用の針を貸してくれるほか、針を落とす深度や釣りのコツなども船長が親切に指導してくれるので安心。釣った魚やイカは、函館朝市内の函館ダイニング雅家で、さばいてもらって食べられる。釣りたての魚の風味は格別。調味料はイカ500円、魚700円。
函館山の麓に建立された高さ約6mの慰霊碑。箱館戦争で戦死した旧幕府軍の戦死者は、新政府の命により埋葬を許されなかったが、その惨状を見かねた侠客・柳川熊吉や実行寺日隆住職、大工棟梁・大岡助右衛門らの有志によって遺体は埋葬された。明治8年(1875)、箱館戦争で生き残った榎本武揚、大鳥圭介らも協力して、土方歳三を含めた約800人を慰霊するために碧血碑を建立。毎年6月下旬には碑前慰霊祭が行われている。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。 トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。