喜多方蔵の里
蔵のまち喜多方には、今も4000棟以上の蔵が広く分布している。喜多方蔵の里は、蔵づくりの文化を後世に伝えることを目的に、店蔵・味噌醸造蔵・穀物蔵など7つの蔵と福島県指定重要文化財の郷頭(ごうがしら)屋敷など、2つの曲がり屋が移築・配置され、懐かしい日本の原風景を形造っている。蔵の内部には、染型紙の会津型や”日本のナイチンゲール”瓜生岩子の資料、喜多方地方の郷土資料などを展示している。喜多方の文化や歴史を学んでみよう。
- 「喜多方駅」から徒歩18分
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蔵のまち喜多方には、今も4000棟以上の蔵が広く分布している。喜多方蔵の里は、蔵づくりの文化を後世に伝えることを目的に、店蔵・味噌醸造蔵・穀物蔵など7つの蔵と福島県指定重要文化財の郷頭(ごうがしら)屋敷など、2つの曲がり屋が移築・配置され、懐かしい日本の原風景を形造っている。蔵の内部には、染型紙の会津型や”日本のナイチンゲール”瓜生岩子の資料、喜多方地方の郷土資料などを展示している。喜多方の文化や歴史を学んでみよう。
老舗の蔵元が自信を持ってすすめるのは、地元産酒米で作ったやや辛口の純米蔵太鼓720ml1350円。燗でも冷でもOK。要事前予約で醸造見学やきき酒もできる。見学要予約。
レトロな蔵のまちの普段の観光では見ることのできない魅力を喜多方観光コンシェルジュ認定ドライバーが奥の奥まで案内してくれる。1台に大人2人+小人乗車までが目安。ワンちゃんもOK。
創業宝暦5年(1755)会津の大豆、小麦を用い飯豊山の伏流水で2年熟成された天然醸造正油、だし正油味噌の醸造元。昭和6年(1931)の店舗と明治37年(1904)のレンガ蔵は国登録有形文化財。道具蔵と蔵座敷から成るレンガ蔵では、道具蔵の1階店舗内からガラス窓越しに蔵座敷内の珍しい縞柿[しまがき]で造られた縞柿の間を見ることができる。赤ベコ体験(要予約)ができるイベント会場「夢くうかん」蔵がある。正油、味噌等のみやげ品の地方発送も可。
漆器・桐の粉人形など、喜多方をイメージしたオリジナル工芸品を製造・販売。中でも一つ一つ手描きする蒔絵風鈴は美しい音色と多彩な図柄と豊富な種類で人気。予約すれば、蒔絵体験もできる。2階には、桐の粉人形館が常設され無料で見学ができる。
寛政2年(1790)創業の造り酒屋で、6棟ある酒蔵の一部を公開し、酒造道具などを展示している。代表酒の純米大吟醸酒「酒星眼回[しゅせいがんかい]」はフルーティな味で、試飲や購入もできる。界隈には石畳の道が残り、昔と今が調和している。所要30分。
楽篆家高橋政巳の漢字ギャラリー。名前の由来の語源とともに、古代文字のネームカードやオリジナルの名刺を制作。高橋政巳の絵画のような「書」の世界観を、印鑑や表札のほか、キャンパス書や刻字作品など大切な人への贈り物にも。桐札や酒桝、ストラップなど、古代文字の名前を手彫りで制作する自分だけのオリジナル作品も人気だ。
創建は応永29年(1422)の古刹。明治13年(1880)の喜多方大火で旧本堂が消失したので、防火のために蔵造りの本堂を再建した。白と黒のコントラストが美しい。
明治12年(1879)創業の老舗・笹屋旅館に併設された美術館。3代目が画商を兼ねていたため、竹久夢二や小川芋銭[おがわうせん]、酒井三良[さかいさんりょう]など、ゆかりの画家による絵が多数残されている。日本画や旧華族家の飾り棚など約100点を展示している。所要20分。
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