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明治元年(1868)に建設された三角屋根が目印のこの洋館は、ロシア領事館として使用されていたもの。東山手地区では、当時の領事館で現存する最古の建物であり、その後はアメリカの領事館やアメリカ宣教師の住宅に使用された。幅の広い廊下やゆったりとしたベランダなどに、領事館時代の面影を見ることができる。現在は私学歴史資料館となっていて、居留地時代の私学の歴史を今に伝えている。所要20分。
海と緑に囲まれた長崎市民の憩いの場。山から湧いた自然の水を噴水やせせらぎに利用した「水の劇場」や、玉石を埋め込んだ「ビードロの道」などモダンなデザインと仕掛けが点在。平成16年(2004)グッドデザイン賞金賞受賞。
長崎の伝統工芸品、べっ甲細工の技術と技能を保存するために設置された施設。館内にはべっ甲細工の作品が約300点展示され、漆黒の躍動的な天馬やタイマイの飴色のところだけを使った宝船などは見応えがある。建物は、平成14年(2002)に修理復原した旧長崎税関下り松派出所(重要文化財)を利用している。
ガラスは天文11年(1542)長崎へポルトガル人がもたらし、全国へと広まったもの。この工房では日常的に使いやすいガラス製品を製作。ビードロとよばれる吹きガラスで作られる作品の代表格が、長い注ぎ口が特徴的な冷酒用の酒器・ちろり。曲線を生かしたフォルムと鮮やかな瑠璃色が特徴的だ。また、ガラス細工作りの体験もできる。一輪挿しなどを作る吹きガラスの製作体験(所要15分)やステンドグラス作り(5名以上から受付、所要1時間)がある。体験は要予約。吹きガラス体験4400円、ステンドグラス体験2650円、万華鏡体験2550円。
明治中期に建てられた洋館。ハートリーフが人気の憩いのスポット。コーヒーがとてもおいしい。
明治37年(1904)に建てられた洋館(重要文化財)。レンガと石造りの3階建てで市内の洋館の中でも最大級だ。4年の改修工事を終え、平成8年(1996)から一般公開されている。1階は銀行業務に関する資料、2階に明治期の居留地での生活について、3階は諸外国との貿易の歴史に関する展示がある。
南山手乙9番館を利用した美術館。須加五々道画伯の作品を鑑賞できる。須加五々道画伯は、新日本画と呼ばれる水墨画の技術を基調に西洋の遠近法をとり入れた独特の画法で知られる。作品『農婦』は、平成11年(1999)にフランセーズ大賞を受賞。20数点の作品のほか、画伯が使用していた筆も展示。
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