
袖師窯
開窯は明治10年(1877)。使い勝手のいい生活陶器を製作し、展示・販売もしている。工房では製作風景を無料見学できる。申し込めば素焼きの陶器への絵付け体験1100円~(送料別)も可。
- 「松江しんじ湖温泉駅」から徒歩20分/「松江駅」から徒歩22分
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開窯は明治10年(1877)。使い勝手のいい生活陶器を製作し、展示・販売もしている。工房では製作風景を無料見学できる。申し込めば素焼きの陶器への絵付け体験1100円~(送料別)も可。
石見地方の民俗資料、刀剣類、陶磁器など5~6世紀から大正時代のものまで、安達啓二氏の個人コレクションを展示する個人美術館。収蔵品は4000点に及び、なかでも浜田市西部の長浜に伝わる石見長浜人形の収蔵数には定評がある。石見長浜人形とは、博多人形の絵付け技法を取り入れた土人形。天神や金太郎など、素朴な温もりのある人形だ。所要30分。
美術館と芸術劇場が一体となった文化施設。美術館には森鴎外ゆかりの美術家の作品や、石見出身の森英恵がデザインした衣装など館蔵品が充実し、随時公開される。芸術劇場ではこれまで都市部でしか触れることのできなかった質の高い芸術文化に触れる機会を提供している。
河井寛次郎の内弟子として修業した森山雅夫氏が家族とともに営む窯。新作民藝とも呼ばれる温もりのある器を作り続けている。主に、地元の土と釉を用い、呉須・白釉・並釉・鉄釉等にて用の美を求めている。マグカップ3300円~、ゆのみ1100円~、急須5500円~、飯茶碗2200円~、押紋鉢2200円~、押紋皿880円~、平皿7.5寸4900円~、コーヒー碗皿3850円~、など。
島根県芸術文化センター「グラントワ」内にある美術館。大規模な企画展やコレクション展を行い、森鴎外ゆかりの美術家の作品や森英恵氏のドレスの展示などもある。ファッションという概念を広く捉え作品を収集しているので、ファッションに興味のある人は必見だ。
萩焼伝統工芸士の樋口大桂が、工芸士としての自信と誇りを基に人と環境に優しいやきものを作っている伝統的工芸品萩焼専門窯元。実店舗とwebサイトがある。使用の度合いによって風合いが変化していく「萩の七化け」と言われる萩焼の特徴を尊重して作陶している。薬品によるコーティングをしていないため、この特徴や特性を楽しみながら安心・安全使用できると共に、家電製品(電子レンジ・食器洗浄乾燥機)の使用が可能。
近隣の萩城下町の歴史的な景観と調和する、近代的な外観が印象的な美術館。萩市出身の実業家・浦上敏朗氏が所蔵していたコレクションを山口県へ寄贈したことを契機に開館。歌川広重や葛飾北斎をはじめとする浮世絵約5500点、中国・朝鮮などの東洋陶磁約600点などがあることでも有名。増築された陶芸館では、萩焼をはじめとする陶芸・工芸の作品も見られる。1階には美術書が閲覧できるレファレンスコーナーやミュージアムショップがある。1階の和風展示室(茶室)では、現代芸術家の作品展示なども行われる。所要1時間。
陶芸作家宮田佳典さんが登り窯で焼き上げる作品が並ぶ。萩焼の中でも鬼萩と呼ばれる荒々しい風合いを持つ土を使った作品が中心で、独特の肌を楽しめる。
熊谷家は萩藩7代藩主・毛利重就に所帯方御用達に抜擢されて以来、問屋・金融・仲買などを業として栄えた豪商。明和5年(1768)に建てられた主屋と離れ、本蔵、宝蔵が重要文化財に指定されている。初代坂高麗左衛門の茶碗や雪舟の掛軸、雲谷派、狩野派の軸、屏風、古萩を中心とする茶道具など貴重な美術工芸品約3000点を所持。蔵を改装した展示室で約100点を常時展示している。4代目主人が親交を結んだ、ドイツ人医師シーボルトより贈られた日本最古のピアノも展示。所要30分。
城下町の一角、菊屋横丁にある白壁・土蔵造りのギャラリー&ショップ。人間国宝・三輪壽雪、12代三輪休雪、兼田昌尚や三輪和彦など、萩を代表する作家の作品から、若手作家の手ごろで楽しいふだん使いのうつわなども販売している。気に入る作品をじっくり探してみたい。
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