熊谷家は萩藩7代藩主・毛利重就に所帯方御用達に抜擢されて以来、問屋・金融・仲買などを業として栄えた豪商。明和5年(1768)に建てられた主屋と離れ、本蔵、宝蔵が重要文化財に指定されている。初代坂高麗左衛門の茶碗や雪舟の掛軸、雲谷派、狩野派の軸、屏風、古萩を中心とする茶道具など貴重な美術工芸品約3000点を所持。蔵を改装した展示室で約100点を常時展示している。4代目主人が親交を結んだ、ドイツ人医師シーボルトより贈られた日本最古のピアノも展示。所要30分。
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