
日本郵船氷川丸
昭和5年(1930)に横浜船渠(株)(現、三菱重工業(株)横浜製作所)で造られた、総トン数1万1622トン、全長163.3mの豪華貨客船。30年にわたり活躍し約9万人もの人々を運んだ。昭和36年(1961)から山下公園に係留されており、アールデコの内装が美しい一等食堂や一等社交室、チャップリンも泊まった一等特別室などが見学できる。平成28年(2016)重要文化財に指定。
- 「元町・中華街駅」から徒歩9分/「日本大通り駅」から徒歩14分
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昭和5年(1930)に横浜船渠(株)(現、三菱重工業(株)横浜製作所)で造られた、総トン数1万1622トン、全長163.3mの豪華貨客船。30年にわたり活躍し約9万人もの人々を運んだ。昭和36年(1961)から山下公園に係留されており、アールデコの内装が美しい一等食堂や一等社交室、チャップリンも泊まった一等特別室などが見学できる。平成28年(2016)重要文化財に指定。
明治5年(1872)、日本で初めて鉄道が通ったことを記念した碑。当時の横浜駅は現在の桜木町駅付近にあり、5月に横浜と品川間で仮開業、9月に新橋間まで本開業した。当時は新橋~横浜間を約53分かけて走っていた。当時の時刻表などが刻まれている。
「ホテルニューグランド」は山下公園のほど近くにある、昭和2年(1927)開業のクラシックホテル。開業当時と変わらぬただずまいの本館の建物は、横浜市認定歴史的建造物と、経済産業省の近代化産業遺産に認定されており、重厚な雰囲気。昭和20年(1945)にマッカーサー元帥が来日直後に執務室として使ったことで知られ、315号室には実際に使用したライティングデスクが残されている。ホテル内にあるコーヒーハウス「ザ・カフェ」では、ここが発祥といわれる「スパゲッティ ナポリタン」を注文したい。
横浜港が舞台となった野口雨情作詞の有名な童謡「赤い靴」。歌に登場する少女が、膝をかかえて海を見つめながら物憂げな表情を浮かべている。ちょこんと座る姿が愛らしい。
横浜駅を見下ろすジョイナスの屋上にある、緑豊かな公園。広さ4600平方mの広々とした園内には、世界の巨匠マリノ・マリーニ、アントワーヌ・ブールデルのほか、現代日本の彫刻家・朝倉響子らによる彫刻作品が6体が立つ。横浜高島屋の屋上にも通じている。
中国北宋の時代に実在した女性・媽祖をはじめ、学問の神文昌帝君、縁結びの神月下老人、安産の神臨水夫人、子授の神の註生娘娘を神殿内で祀っている。媽祖は航海の安全、自然災害から人々を守る女神として信仰を集めている。
公園端にあるインド式の水飲み場で、在日インド人協会から昭和12年(1937)に寄贈された。内部は美しく彩色されている。現在は水は出ない。
公園のほぼ中心にある像は、横浜と姉妹都市提携を結んだアメリカのサンディエゴ市から昭和35年(1960)に寄贈された。噴水の周りのベンチは、人々の憩いの場になっている。
「キングの塔」と呼ばれる昭和3年(1928)建築の建物で、知事が執務する現役の庁舎としては、大阪府庁本館に次いで全国で2番目に古いもの。表面に凹凸がある茶褐色のタイルと、独自の幾何学的な装飾模様が醸し出す風格のある建物は、荘厳さを感じさせる。本庁舎6階の歴史展示室と横浜港を一望する屋上は平日の見学が可能。令和元年(2019)国指定重要文化財に指定された。毎日、日没から夏季は~22時30分、冬季は~21時まで本庁舎のライトアップを実施。
日米和親条約締結の地に立ち、日本の開国と横浜の開港に関する資料を展示している。1階はペリー来航から開国までを、2階では開港後の横浜の文化や街の発展を貴重な資料で紹介している。ほかに企画展示を開催。地下1階では内外の資料が閲覧できる(前日までに要予約)。所要40分。また、日米和親条約締結を見守っていた玉楠の木や現在事務所棟になっている旧英国総領事館の建物、領事館門番所を利用したミュージアムショップ&カフェ PORTER’S LODGEなどがある。
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