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博物館 明治村に保存・展示されている建造物。大正12年(1923)、20世紀を代表する建築家といわれるアメリカ人、フランク・ロイド・ライトによる設計のもと完成。幾何学模様を施した大谷石や、櫛目を入れたレンガなど組み合わせ、柔らかで華麗な外観を現出している。喫茶室では落ち着いた雰囲気の中、コーヒー・紅茶などが楽しめる(不定休)。国の登録有形文化財。
博物館明治村内に移築されている、工部省品川硝子製造所を利用した洋風バー。まだ電気が珍しかった時代に誕生したことから名付けられたカクテル「デンキブラン」300円～が楽しめる。このほか博物館明治村内では、当時のレシピをもとに再現・アレンジしたグルメも楽しめる。
博物館明治村に保存・展示されている建造物。愛知県有形文化財に指定。当時は6病棟が並んでいたが、1つの病棟と管理棟を移築し公開。建物内には医療用X線装置の本格的な普及に大きく影響を与えた高性能の国産機「ダイアナ号」などを展示。
野外民族博物館リトルワールドに展示された家屋。琉球王国時代の士族の家を移築したもので、台風対策として高く積まれた石垣、防風林や漆喰で固められた瓦などが特徴的。祝い菓子サーターアンダギーの販売もしている。
博物館明治村に保存・展示されている建造物。品川沖の第二台場に建てられた燈台で、明治3年(1870)、フランス技師ヴェルニーが所長を務める横須賀製鉄所の建築課長だった燈台技手のフロランによって建設。フランス製の金属やガラスを使用している。
