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14~15世紀頃、琉球の北山王の三男である王舅[おおしゃん]が、与論世之主(島主)として島を治めていた。与論城跡はこの王舅が築城していた城だが、建設中に北山王朝が滅亡したため、未完成のまま今に残る。建物はなく、サンゴの石垣のみわずかに跡をとどめている。この石垣は、地面に身を伏せて島を守る龍の姿に似せて造られたという。サザンクロスセンターの5階展望室からは、その構造がよく見える。
昭和30年代頃まで島に建ち並んでいた茅葺き民家や琉球式の赤瓦民家が復元され、古き良きのどかな与論の風景を彷彿とさせる。建物内には昔の民具が展示されており、所蔵民具のうち1094点が町指定有形民俗文化財となっている。見学者には、経営者の菊さん一家が丁寧に施設内をガイドし、お茶請けのサービスを提供している。また草木染めや芭蕉布コースター織りといった体験教室も行っているので、ぜひ挑戦して島の文化に触れてみては。ガイド所要時間20分。
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