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14~15世紀頃、琉球の北山王の三男である王舅[おおしゃん]が、与論世之主(島主)として島を治めていた。与論城跡はこの王舅が築城していた城だが、建設中に北山王朝が滅亡したため、未完成のまま今に残る。建物はなく、サンゴの石垣のみわずかに跡をとどめている。この石垣は、地面に身を伏せて島を守る龍の姿に似せて造られたという。サザンクロスセンターの5階展望室からは、その構造がよく見える。
ヨロン島の東南に位置し、サンライズビーチとも呼ばれる朝日の美しい海岸。砂浜も岩場もあり、シュノーケリングが楽しいビーチ。遠くに沖縄を望むことができるビーチだ。
大金久海岸は与論島最大のビーチ。白砂の浜が延長2kmにわたって続き、周辺にはキャンプ場や町営コテージ(1泊5500円)が整備されている。この浜の1.5km沖合に、干潮時にだけ現れるのが百合ケ浜。日によって現れる時間、位置、大きさや形まで違う神秘の砂浜だ。ベストな日時は、事前に観光協会に確認しておこう。百合ケ浜へは大金久海岸からグラスボート(所要約15分~、料金:往復3000円~)で渡る。浜の上では星砂や貝殻を拾って過ごそう。
ヨロン島の大金久海岸沖合い約1.5kmにぽっかりと浮かぶ百合ケ浜。例年、春から秋にかけて中潮から大潮の干潮時だけに姿を現す幻の真っ白な砂浜。海面は太陽の光りをうけてキラキラと輝き、白い砂浜とエメラルドグリーンの海の色はまさに地球の楽園。ヨロン島だけでしか見られない絶景。この百合ケ浜で「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という伝説がある。百合ケ浜へ行くには、グラスボートなどに乗船して渡る百合ケ浜ツアーに参加するのが一般的だが、その場合は水着に着替えなくても普段着で渡ることができる。
与論島をはじめ奄美諸島の歴史や自然、文化を紹介している。展示内容は文化、歴史、産業や特産品、ダイビングスポットまで幅広く、国指定重要無形民俗文化財の「与論十五夜踊り」のコーナーでは、祭りで使われる面や衣装が展示され、ビデオで祭りを鑑賞することもできる。最上階の5階にある展望室からは、沖縄本島北部や近隣の島々が見渡せる360度のパノラマが広がる。所要30分。
ヨロン島の西端に位置し、サンセットビーチと呼ばれる夕日が美しい海岸。マリンサービスが充実し、空港からも近い。
昭和30年代頃まで島に建ち並んでいた茅葺き民家や琉球式の赤瓦民家が復元され、古き良きのどかな与論の風景を彷彿とさせる。建物内には昔の民具が展示されており、所蔵民具のうち1094点が町指定有形民俗文化財となっている。見学者には、経営者の菊さん一家が丁寧に施設内をガイドし、お茶請けのサービスを提供している。また草木染めや芭蕉布コースター織りといった体験教室も行っているので、ぜひ挑戦して島の文化に触れてみては。ガイド所要時間20分。
陶芸家の山田幸子氏が開いた窯。「ゆんぬ・あーどぅる焼」とは、島の言葉で与論赤土焼という意味。島の風土にこだわった陶器で、釉薬に赤土、サトウキビ、ヤシ、ガジュマル、サンゴ、海そうなど島の自然を活用している。
オリジナルTシャツ、アクセサリー、インポート雑貨の店。与論島の思い出におすすめだ。隣には、ゲストハウスKAIと、庭に降りていくと石窯で焼くピザ屋・グリークガーデンKAIもある。
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