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標高100mほどの高台に立つ梯郭式の城。高さが段違いになった5つの曲輪で構成されている。13世紀前後にかけて築城されたといわれ、農民の出身ながら勝連城主にのぼりつめた15世紀の阿麻和利[あまわり]の時代に増築された。傾斜を利用し、美しく積み上げられた城壁がかつての繁栄を今に残している。石畳の階段を上ってたどり着く一の曲輪からは、周辺の島々を一望できる。
海中道路を渡って行くことのできる4島のうち、最も沖合に浮かぶ伊計島。本島からの距離は約10kmあるため海水の透明度が高く、夏場は海水浴やバーベキューを楽しむ客で混み合う。対照的に島の中央付近は葉タバコの畑が一面に広がるのどかな雰囲気で、その中に縄文時代の仲原遺跡(見学自由)がある。遺跡からは土器の壺や石斧、獣や魚の骨、貝殻などが出土。沖縄最大級の竪穴式住居跡といわれ、数棟を復元して公開している。入口の石斧型のモニュメントも印象的。国指定史跡。
離れて見上げると亀の甲羅を連想させる形が印象的な城跡。安慶中央公園内にあり、14世紀に大川按司[あじ]が築城したと伝えられる。城郭の北側を流れる天願川[てんがんがわ]を大川ともよぶことから、大川城ともいう。内側と外側に石垣をめぐらした、輪郭式の城跡は現存する中では沖縄県内唯一のもので国の史跡に指定されている。サンゴ石灰岩でできた岩山の自然の傾斜と断崖を巧みに利用した造りは、当時の高度な築城技術を今に伝える見事なものだ。城壁の高さは最高で10mに及ぶところもあり、そこから見渡す眺めもすばらしい。
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