木綿街道
江戸~明治期に木綿流通の市場町として栄え、「雲州平田」と呼ばれた出雲市の平田町。宍道湖に繋がる船川運河沿いの、この街道には切妻妻入塗家造りの町家が数多く残る。18世紀中頃の建築という国登録有形文化財の旧地主屋敷「本石橋邸」や、木綿街道交流館となっている「旧長崎医家」、老舗酒蔵「酒持田本店」などは内部見学も可。街道内の老舗で試食や蔵見学、機織りや平田一式飾り作りなどの各種体験ができる予約不要のミニツアー「木綿街道探訪帖」を催行。詳細は「木綿街道」公式サイトを要確認。
- 「雲州平田駅」から徒歩12分