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湧出(わじー)とは湧き水のことで、60mを超える断崖絶壁の下の波打ち際から真水が湧き出ており、本島からの海底送水が実現するまで島の重要な水源地であった。湧出の水を使った伊江島ソーダや泡盛などが商品化されている。この一帯は60mを超える断崖絶壁が連なり、潮の干潮や空の色によってさまざまな姿を見せてくれる場所。周辺はダイビングや、釣りのスポットとしても有名で、干潮時にはサンゴ礁に棲む熱帯魚の群れを目にすることもできる。
本部半島の北西約9kmに浮かぶ伊江島は、本部港からフェリーで約30分、日帰りでも気軽に旅行が楽しめる島。島の中央にあるツンと尖った標高172mの城山(ぐすくやま)は島のシンボルで、山頂からの眺望は素晴らしく、農業が盛んな伊江島ならではの景色や、海の素晴らしさ、また島の35%を占めている米軍用地なども確認することができる。ほかにもさまざまな表情を見せてくれる観光スポットがたくさんあり、島ならではのゆっくりとした時間を感じながらお気に入りの場所を見つけてみたい。
まぶしい光の世界と深い闇とが激しいまでのコントラストをなす自然洞窟。洞窟を奥に進むと青い海と繋がっている大きな穴から太陽の光が差し込んでいるが、この穴は角度によってはハート形に見えたり、光の加減によっては超音波で捉えた胎児にも見えると言われている。この洞窟はパワースポットとしても知られており、不思議な力を持ったビジル石(力石)があり、不妊の女性がこのビジル石を持ち上げると子宝に恵まれるという言い伝えがある。またニャティヤ洞は沖縄戦で激戦地であった伊江島で大勢の住人が命をしのいだ場所としても知られている。奥行きがある広い洞窟であることから地元では別名「千人洞(せんにんがま)」ともよばれている。
標高172mの伊江島唯一の山。伊江島と本島を結ぶフェリーから望む山の頂は島のシンボルと呼ぶに相応しい貫禄だ。「イージマタッチュー」「ぐすくやま」の名で親しまれており、島の守神として崇敬されている。「タッチュー」とは「尖っている」という意味で、山は新旧の岩盤が擦れ合ってできた世界でも珍しいオフスクレープ現象で形づくられたもの。階段で頂上まで登ることができ、島全域はもちろん、遠くには本部半島や慶良間諸島も望める。
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