有村溶岩展望所
大正3年(1914)の大噴火で流れ出た大正溶岩原の上に造られ、現在噴煙をあげている昭和火口が望める南岳麓の展望所。垂水から指宿方面までぐるりと見渡せ、桜島らしいインパクトのある風景が楽しめる。天気がよければ開聞岳が見えることも。展望所から黒い溶岩原に整備された約1kmの遊歩道沿いには桜島に由来する句碑や歌碑が点在。溶岩にはクロマツなどの緑の草木が植生し、自然のパワーに驚かされる。桜島Tシャツ、溶岩プレートなどを販売するみやげ物店やレストハウスがあり、桜島の魅力が紹介されている。
- タワー・展望施設
- 駐車場