
国会前庭
国会議事堂前には大きなイチョウの並木を挟んで左に和風庭園、右に洋風庭園があり、自由に散策できる。洋風庭園の一角には日本水準原点標庫や時計塔などがある。和風庭園はかつての霞ケ関離宮の跡地で、池を中心にした回遊式庭園だ。
- 「国会議事堂前駅」から徒歩5分/「霞ケ関(東京)駅」から徒歩6分
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国会議事堂前には大きなイチョウの並木を挟んで左に和風庭園、右に洋風庭園があり、自由に散策できる。洋風庭園の一角には日本水準原点標庫や時計塔などがある。和風庭園はかつての霞ケ関離宮の跡地で、池を中心にした回遊式庭園だ。
皇居外苑は、昭和24年(1949)に旧皇室苑地の一部が国民公園として開放されたもの。皇居前広場を中心とする皇居外苑地区(皇居外苑)、皇居北側に位置する北の丸地区(北の丸公園)と、皇居外周地区から成る。通常、「皇居外苑」の名で親しまれている皇居外苑地区は、クロマツの木々が点在する大芝生広場が広がる開放的な公園。江戸時代には、西の丸下とよばれて重臣たちの邸宅が置かれていた。皇居のシンボル二重橋、馬場先門の近くに楠木正成[くすのきまさしげ]銅像、広場南側には桜田門外の変が起こった桜田門(国指定重要文化財)が立つ。
皇居外苑地区の北側、昭和36年(1961)に上皇陛下の御結婚を記念して造られた公園で、平成5年(1993)の今上天皇の御結婚を機に、「継続と新たな発展」をテーマに再整備された。高さ6mまで吹き上がる大噴水、生命の息吹を感じさせる高さ5.5m、長さ30mの滝のような落水施設、水が形づくる球体噴水のモニュメントなどが展開する。ガラス張りの明るい休憩所には、水情報や皇居外苑の草花の情報コーナーがあるほか、テラス席もあって皇居ランナーの給水場としても活用されている。ライトアップされる夜の公園も雰囲気がよくておすすめ。
旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸の一部を公開した面積約21万平方mの皇居附属庭園。一部は国の特別史跡「江戸城跡」に指定されており、出入りできる門は大手門、平川門、北桔橋門の3つ。当時の建築物は百人番所や富士見多聞など数少ないが、天守閣跡の天守台に立ち、本丸跡や小堀遠州作の二の丸庭園、松の廊下跡などを巡って苑内を散策するとかつての江戸城の姿が浮かび上がってくる。本丸休憩所増築棟には寛永期の江戸城天守復元模型を展示。入園時には皇居イラストマップや宮内庁参観音声ガイドアプリがおすすめ。詳細は宮内庁HPを参照。
日本初の近代的な西洋風公園として、明治36年(1903)に開園。平日は周辺に勤める人たちの憩いの場として、休日には家族連れで賑わう。約16万平方mの園内では四季折々の花が楽しめ、5・10月に開花するバラも種類が多い。日比谷公会堂、日比谷公園大音楽堂(通称野音)、図書館、テニスコートなどの施設もある。
東京ミッドタウンに隣接する江戸時代は毛利家の江戸屋敷だった公園。和風の広々とした庭園には、池や渓流も。
明治神宮境内。江戸時代に井伊家の下屋敷だったところで、武蔵野の雑木林の面影が残る。6月には苑内の菖蒲田で約1500株のハナショウブが開花。茶室の隔雲亭も趣きがある。都会では珍しい湧水の井戸「清正井」がある。
かつては陸軍代々木練兵場として使われ、戦後、ワシントンハイツ、東京オリンピック選手村を経て公園となった。森林浴、野鳥観察などを楽しむ人々で賑わう。広さは約54万平方m。道路をはさんで南側のB地区には陸上競技場、サッカー場のほかにイベント広場があり、イベント開催時には、多くの人で賑わう。
三菱の創設者、岩崎家の旧本邸。敷地内には洋館、和館、撞球室(ビリヤード場)が現存し、重要文化財に指定されている。洋館はジョサイア・コンドルの設計により、明治29年(1896)に完成したもので、日本を代表する木造の西洋風邸宅。書院造りを基調とする和館との和洋併置式は、その後の日本の建築文化にも影響を与えている。
谷中銀座の南にある公園。日本近代美術の先駆者だった天心が、横山大観とともに設立した日本美術院の跡地である。園内に建つ六角堂には、平櫛田中[ひらぐしでんちゅう]作の天心座像が安置されている。
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