
高龍寺
函館市でもっとも古いといわれる、江戸初期に創設された寺院。総けやき造りで、立派な彫刻が施される山門が建つほか、北海道指定有形文化財の「釈迦涅槃図」を所有する。
- 「函館どつく前駅」から徒歩11分/「大町(北海道)駅」から徒歩14分
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函館市でもっとも古いといわれる、江戸初期に創設された寺院。総けやき造りで、立派な彫刻が施される山門が建つほか、北海道指定有形文化財の「釈迦涅槃図」を所有する。
湯の川温泉発祥の地で、御祭神は「大己貴神[おおなむちのかみ]」「少彦名神[すくなひこなのかみ]」。ともに協力をして日本の国造りや国土の経営を行った神とされ、五穀豊穣・家内安全・健康長寿はもちろん、縁結び・夫婦和合・安産・子育てなどその御神徳は宏大無辺なるものがあり、古くからこの地域に暮らす多くの人々に親しまれ、「心の拠り所」として篤い信仰を集めている。境内は、「湯の川温泉発祥之地碑」や「湯の川一の古木である御神木(イチイ)」、「結びの銀杏・湯倉の大銀杏」、「なでうさぎ神兎」、「開運小槌」「てまりうさぎ」など見どころやフォトスポットが満載で、荘厳な雰囲気の中、湯の川温泉の歴史を存分に感じられる。
函館山の麓、魚見坂から少しはずれた地にある浄土宗の寺院。正保元年(1644)に円龍上人によって開創され、箱館開港の当初にはイギリスやフランスの仮領事館に、箱館戦争では新撰組の屯所となったこともある。幾度もの火災に遭い、現本堂は昭和4年(1929)の再建。三門に入ってすぐ、イチョウの木の近くには新撰組・土方歳三らの供養碑があり、初代箱館館主・河野政通の供養碑など、多くの供養碑や墓碑があることでも知られている。宝物室には、市指定有形文化財の円空仏などを展示しており、無料で拝観できる。
四方に突き出した屋根が空から見ると、十字架の形に見えるように設計された聖堂をもつ日本聖公会北海道教区の教会。教会の始まりは、明治7年(1874)にイギリスの宣教師デニングが函館を訪れ、布教活動をしたことから。北海道の聖公会では最も古い歴史をもつという。当初の建物は重なる火災によって消失。大正10年(1921)に現在の地に再建され、昭和54年(1979)にドーム型の天井をもつ現聖堂が竣工した。見学は事前予約制で、日曜礼拝のほか、ジャズやピアノのコンサートなども開催されている。
安政6年(1859)にフランスの宣教師メルメ・カションが創建したローマカトリック教会。現在のゴシック様式の建物は明治43年(1910)に完成した。火災の見舞いとしてローマ法皇ベネディクト15世から贈られた祭壇があり、ローマ法王から贈られたものとしては、日本で唯一のもの。所要30分。
万延元年(1860)にロシア領事館付聖堂として建立された初代聖堂は明治40年(1907)の大火で焼失してしまったが、大正5年(1916)に再建され、国の重要文化財に指定されている。八角錐の屋根の鐘楼や、6つのクーポル(玉ねぎ型の尖塔)が特徴的で、令和5年(2023)春には大規模工事が終了し、その美しい姿で人々を魅了している。夜間のライトアップの姿も必見。なお、聖堂は祈りのための場なので、聖堂拝観担当者の指示に従って静かに見学を。
函館山のふもとに鎮座する函館八幡宮は、文安2年(1445)に、領主、河野加賀守政通が城郭を創建する際、その東南隅に鎮護の神として八幡宮を祀ったのが始まりとされている。大正4年(1915)に改築された社殿は、日吉造りと権現造りを併せた聖帝八棟造りであり、大正式八幡造りの代表作。
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