ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
国道51号の西側の森のなか、一段低くなった窪地に鎮座する古社。承暦2年(1078)の創建で、広島県の安芸の宮島から分霊したと伝わり、祭神は市杵島姫命[いちきしまひめのみこと]。地元では安産の神様として、子生の弁天様[こなじのべんてんさま]の名で親しまれている。小さな一間社流造の本殿と拝殿が、窪地の中央の小さな池の中に朱塗りの欄干に囲まれて立ち、周囲をぐるっと一周できる。今もなお一部鮮やかな彩色が残る向拝柱には精巧な竜の彫刻が施されている。
道路から坂道を下った窪地に建つため、別名を穴寺とも呼ばれる臨済宗妙心寺派の寺。本堂天井に描かれた迫力満点の竜の絵は、江戸時代後期の画家・谷文晁が描いたと伝わるもの。日照りに困った農民が雨乞いの際に水をかけたところ、見事に雨を降らせたという伝説が伝わっている。本尊である檜の寄木造の釈迦如来立像は鎌倉時代末期の作と推定されている典型的な清涼寺式像で、国の重要文化財に指定。収蔵庫に安置されているが、毎年4月8日に一般開帳される。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。 トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。