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享保10年(1725)に脇本陣の林家が光徳寺内に建立。中にはウグイス張りの廊下、山岡鉄舟[やまおかてっしゅう]の書、尾張徳川家の駕籠[かご]などがある。なかでも必見は、本堂横の庫裏に吊るされた車付きのユニークな駕籠。天保年間(1830~44)に遂応[すいおう]和尚が考案した人力車の原型と言われ、町の文化財になっている。
光徳寺の石段の下に建てられた小さな祠に、地蔵尊の寝姿が浮き出ている自然石が祭られている。文化10年(1813)に光徳寺住職中外[ちゅうがい]和尚が、蘭[あららぎ]川から運んできて安置したもの。4月23・24日の例祭が近づくと夜露で石が濡れてくるため汗かき地蔵ともよばれ、玉の汗を流して迷える女性を救うといわれている。
町並みを見下ろす高台にある、臨済宗の古刹。開山は明応9年(1500)。享保10年(1725)、林家によって建立された本堂は、うぐいす張りの廊下や山岡鉄舟の扁額、尾張徳川家の籠などがある。本堂横の庫裏[くり]には、天保年間に住職によって考案された車付きの籠を収蔵。入口石段下の祠に、女性を救うと伝えられる延命地蔵が祭られている。4月の祭礼が近づくと昼夜の気温差で石が夜露に濡れることから、汗かき地蔵の別名がある。本尊薬師如来は、慶長4年(1599)京の仏師・木山によるもの。中部49薬師第21番札所。
350年前に創建されたとされる曹洞宗の寺。南木曽町では円空によって彫られた仏像が6体見つかっているが、うち3体がこの寺に納められている。境内左手の円空堂には、貞享3年(1686)に制作された記録が残る弁財天十五童子像と天神像、庫裏の玄関脇に全長48cmの韋駄天像[いだてんぞう]があり、いずれも南木曽町の有形文化財。
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