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維新の先覚者 吉田松陰を祀る神社。学問の神として親しまれている
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境内
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松下村塾、平成27年(2015)7月に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産
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吉田松陰幽囚ノ旧宅、2015年7月に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産
明治40年(1907)に創建された、吉田松陰を祀る神社。松陰の実家杉家に土蔵造りの小祠が建てられたのが始まりで、現在の社殿は昭和30年(1955)に完成した。学問の神として親しまれ、本殿の北隣には門下生を祀る松門神社が建つ。境内には松陰が主宰し、幕末維新に活躍した志士を数多く輩出した松下村塾や吉田松陰幽囚ノ旧宅(杉家旧宅)などの史跡が点在。また歴史館(500円)と至誠館(500円)では松陰の生涯や遺志を現代に伝えている。松下村塾、吉田松陰幽囚ノ旧宅は、平成27年(2015)7月に世界遺産に登録。