玉若酢命神社の宮司を代々務める億岐家に伝わる貴重な品々を展示している。律令時代、地方の官吏が中央に出仕する際に使った駅鈴(人馬を徴用するときの身分証明、重要文化財)は、現存する唯一のものである。これを納める唐櫃[からひつ]、隠岐国正倉や屯倉の存在を示す奈良時代の倉印も国の重要文化財だ。また、隣接する茅葺きの億岐家住宅(重要文化財)は享和元年(1801)建築。今も億岐家の住まいのため見学は外観のみ。
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