鬼怒川温泉と川治温泉の中間に位置する龍王峡は、約2200年前の海底火山の噴火によって形成。その起伏に富んだ渓谷美を満喫できる遊歩道。龍王峡広場から下った所にある、虹見橋の両側から延びている。上流のむささび橋で折り返す2km・所要1時間のコース、川治温泉へ抜ける6km・所要3時間のコースなど4つが整備。岩の種類や色合いから名付けられた、白龍峡・青龍峡・紫龍峡の景観が堪能できる。
| 住所 |
栃木県日光市藤原
|
|---|---|
| 交通アクセス |
日光宇都宮道路今市ICから国道121号経由20km30分
野岩鉄道龍王峡駅→徒歩5分
|
| 電話番号 |
0288764111
|
情報提供：株式会社JTBパブリッシング
2025/05/02
2025年05月04日 00時00分発表天気情報提供元：ウェザーニュース
| 時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 天気 |
曇 |
曇 |
曇 |
晴 |
晴 |
曇 |
晴 |
晴 |
| 気温 |
8°C |
10°C |
10°C |
17°C |
19°C |
18°C |
14°C |
11°C |
| 降水量 |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
| 風向き |
南西 |
西 |
西南西 |
南南西 |
南南東 |
北北東 |
西北西 |
西 |
華厳滝[けごんのたき]、霧降滝[きりふりのたき]とともに、日光の三名瀑とも言われる高さ約20mの滝。松尾芭蕉の『奥の細道』にも登場する。駐車場から15分歩くと、ひっそりとした神秘的な空間が現れる。もとは滝の裏側から観ることができたのでこの名前が付いたが、現在裏側に行くことはできない。道路状況は要確認。
東照宮入口に立つ一ノ鳥居をくぐったすぐ左手に立つ、高さ約36mの朱塗りの塔。慶安3年(1650)、酒井忠勝公から奉納されたが、落雷により焼失。文政元年(1818)、再び酒井家の手によって再建され現在の姿となった。各屋根の二重垂木は4層までがまっすぐな和様、5層目のみ扇形に広がる唐様になっている。初層に施された十二支の彫刻は必見。
東照宮境内上神庫[かみじんこ]の向いに立つ、神に仕える神馬をつなぐ簡素な厩舎。境内唯一の素木[しらき]造の建物。猿は病気から馬を守るという信仰から長押上には8面の猿の彫刻があり、誕生から大人に成長する猿の姿を描きながら人の生き方を表わしている。その中でも参道側左から2番目にある「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻(重要文化財)は有名で、想像の象や眠猫とともに東照宮三彫刻といわれている。
