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2月中旬に、画像のような鳥居と夕日の写真が撮影できる
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永尾神社とも言われ、宇土半島南岸の八代海に面する高台に立つ。エイに乗って来たと伝わる海童神[わだつみのかみ]が祭神で、鎮座する地形がエイの尾に見立てられることでこの名が付いたと伝わる。神社前の海上には鳥居と灯籠が立ち、日没前の景色が美しいことで知られる。また、旧暦8月1日前後の大潮で干潮となる未明には、海上沖合に不知火[しらぬい]と呼ぶ光の列の蜃気楼現象が発生することがあり、旧暦8月1日の前日は「八朔祭り」と、鳥居沖合の海上で花火を打ち上げる「不知火海の火まつり」が催される。