鐘楼、水屋、観音堂が市の有形文化財に指定される古寺。鐘楼は天保13年(1842)建立とされ、入母屋造り、銅板葺きで、朱雀、青龍、白虎、玄武の彫刻がはめこまれ、中央に口径約72cmの鐘が吊られている。急階段を上がった先にある観音堂は、嘉永3年(1850)再建といわれ、軒唐破風の向拝が設けられ、彫刻装飾が多く施されており、幕末期の傾向をよく表しているという。
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