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神社境内
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例祭 御願神事
約1400年前に疫病を鎮め災厄を祓うために宮中から遷座し、旧越前国三ノ宮、現在、加賀国二ノ宮、全国の斉藤家の氏神としても知られている。その由緒から古来朝廷をはじめ武家からも篤く崇拝され、前田家歴代藩主からも多くの寄進を受けた。特に徳川秀忠とお江の方の子で前田利常の正室となった珠姫から崇敬されていたため、貴重な品も多く残っている。参拝や解説、宝物拝観なども可(要予約)。また、7月は祓のまつりの「天神講」、2月は願いのまつりの「御願神事」が行われる。