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芭蕉の間(再製画)
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孔雀の間(再製画)
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外観
天平17年(745)に創建され、天明年間(1781~89)に密蔵[みつぞう]・密英[みつえい]の二上人により再建された古刹。江戸中期の絵師円山応挙[まるやまおうきょ]とその弟子たちの手になる襖絵を多数所蔵し、別名応挙寺ともよばれている。有名な『老松孔雀図』をはじめ、一門の障壁画165面すべてと仏像3体が国の重要文化財になっている。円山応挙「孔雀の間」「芭蕉の間」「山水の間」三部屋の襖絵は「再製画」のため、座敷の中まで入ってすぐ近くで襖絵を拝観できる。