鈴屋に隣接する記念館には、本居宣長の著書、蔵書、書簡、愛用の文具や鈴のコレクションが収蔵され、年4回の企画展で各約100点を公開(常設展示なし)。宣長は享保15年(1730)、松坂本町の小津家に生まれ、23歳で上京し、5年半の勉学ののちに帰郷、町医を開業した。その後、国学者の賀茂真淵と出会い、『古事記』研究の志を固め、35年の歳月をかけて全44巻の『古事記伝』を完成させた。記念館にある自筆の自画像や『古事記伝』など約2000点が重要文化財。随時、展示品の説明も行っている。
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