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登米懐古館 常設展示室
地域の貴重な文化財を保管し、登米伊達家を中心とする武家文化を紹介する歴史資料館。令和元年(2019)9月にみやぎの明治村「登米町」の武家屋敷通りに面した場所に移転・新築し開館。建物、庭園は隈研吾氏に設計を委託。隈氏が手掛けた施設は、市内で伝統芸能伝承館・森舞台に続き2施設目。外観は、街並み景観との調和をはかり、屋根は100%登米町産の天然スレートを利用。館内は、これまで引き継がれてきた登米伊達家に縁のある武具や刀剣、絵画等の展示に加え、地域の歩みを資料や映像で紹介している。