-
古河の歴史を紹介する古河城出城跡に建つ博物館
古河城出城跡に立つ博物館。古河藩家老で蘭学者でもあった鷹見泉石の業績、古河藩主の土井利位[としつら]が著した『雪華図説』、日本初の頭部・眼球解剖を行った河口信任と河口家歴代にわたる医学資料(茨城県指定文化財)、南画家奥原晴湖の書画など、古河藩ゆかりの文人や画家の作品を展示している。所要1時間。
古河城出城跡に立つ博物館。古河藩家老で蘭学者でもあった鷹見泉石の業績、古河藩主の土井利位[としつら]が著した『雪華図説』、日本初の頭部・眼球解剖を行った河口信任と河口家歴代にわたる医学資料(茨城県指定文化財)、南画家奥原晴湖の書画など、古河藩ゆかりの文人や画家の作品を展示している。所要1時間。
営業時間 |
9~17時(入館は~16時30分)
|
---|---|
定休日 |
月曜、第4金曜、祝日の翌日
|
料金 |
入館400円(篆刻美術館・古河文学館との共通券600円)
|
住所 |
茨城県古河市中央町3-10-56
|
交通アクセス |
圏央道五霞ICから国道354号経由15km30分
JR古河駅→徒歩15分
|
電話番号 |
0280225211
|
情報提供:株式会社JTBパブリッシング
2025/09/12
2025年09月17日 06時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
天気 |
晴 |
曇 |
曇 |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
気温 |
27°C |
26°C |
25°C |
28°C |
33°C |
35°C |
31°C |
28°C |
降水量 |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
風向き |
南東 |
南南東 |
南 |
南 |
南 |
南南東 |
東北東 |
北北東 |
江戸時代初期、家康、秀忠、家光の三代に仕えた古河城主・土井利勝が開山した寺。現在の本堂は天保3年(1832)に11代城主・土井利位[どいとしつら]が再建したもの。境内には四代将軍家綱の母、お楽の方の供養塔があり、お楽の方が安産を祈願した岩舟地蔵が残る。中庭にある芭蕉塚には「春もやや景色調う月と梅」(非公開)と詠んだ文字が刻まれる。また梵鐘には林羅山の刻文があるなど、歴史的な見所も多い。土井家歴代の墓所でもある。
桃の花の名所として知られるおよそ25万平方mの広大な敷地の総合公園、園内には足利成氏の古河滞在中の別館だった古河公方館跡や延宝2年(1674)頃建築された旧中山家住宅などの史跡もある。2000年前の地層から発見された古代ハスの種を発芽させた「大賀蓮」や、3月中旬~下旬には約1800本もの花桃など、季節の花も楽しめる。車いすの無料貸し出しサービスも実施。平成15年(2003)にはユネスコの「文化景観の保護と管理に関するメリナ・メルクーリ国際賞」を受賞した。
古河歴史博物館にほど近い長谷観音は、正式名は明観山観音院長谷寺という。本堂には明応2年(1493)に初代・古河公方足利成氏が鎌倉の長谷寺から勧請した高さ2mあまりある木造の十一面観世音菩薩立像を安置する。鎌倉、大和の長谷寺とともに日本三大長谷のひとつに数えられる。古河城の鬼門除けとして、かつては歴代の古河城主の祈願所でもあった。現在も初詣や厄払いに多くの人が訪れる。祈願(11時・14時)の際には本堂内の菩薩像を拝観できる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。