
古河歴史博物館
古河城出城跡に立つ博物館。古河藩家老で蘭学者でもあった鷹見泉石の業績、古河藩主の土井利位[としつら]が著した『雪華図説』、日本初の頭部・眼球解剖を行った河口信任と河口家歴代にわたる医学資料(茨城県指定文化財)、南画家奥原晴湖の書画など、古河藩ゆかりの文人や画家の作品を展示している。所要1時間。
- 「古河駅」から徒歩14分/「新古河駅」から徒歩22分
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古河城出城跡に立つ博物館。古河藩家老で蘭学者でもあった鷹見泉石の業績、古河藩主の土井利位[としつら]が著した『雪華図説』、日本初の頭部・眼球解剖を行った河口信任と河口家歴代にわたる医学資料(茨城県指定文化財)、南画家奥原晴湖の書画など、古河藩ゆかりの文人や画家の作品を展示している。所要1時間。
江戸時代初期、家康、秀忠、家光の三代に仕えた古河城主・土井利勝が開山した寺。現在の本堂は天保3年(1832)に11代城主・土井利位[どいとしつら]が再建したもの。境内には四代将軍家綱の母、お楽の方の供養塔があり、お楽の方が安産を祈願した岩舟地蔵が残る。中庭にある芭蕉塚には「春もやや景色調う月と梅」(非公開)と詠んだ文字が刻まれる。また梵鐘には林羅山の刻文があるなど、歴史的な見所も多い。土井家歴代の墓所でもある。
幕末の蘭学者で古河藩家老、鷹見泉石が晩年過ごしたと伝わる屋敷を公開。彼は蘭学者、渡辺崋山[わたなべかざん]やロシア漂流で知られる大黒屋光太夫[だいこくやこうだゆう]とも親交があった。所要時間15分。
バーベキュー施設を備える緑豊かな公園。広場には全長約27mもあるローラー式の大型すべり台などがあり、子供はもちろん大人まで楽しめる。広い敷地内には小川が流れ、小鳥のさえずりを聞きながら森林浴ができる遊歩道があるので、散策するのもよい。
古河にゆかりの深い画家の作品を中心に展示。市民の芸術活動の発表の場としての市民ギャラリーや美術の書籍を閲覧できる休憩室もある。所要30分。
永井路子、小林久三、佐江衆一、和田芳恵、粒来[つぶらい]哲蔵、粕谷栄市、山本十四尾、沖ななも、一色悦子、金田卓也など、古河ゆかりの小説家・詩人・歌人・児童文学者の関係資料を展示。別室では、幼児雑誌の金字塔ともいえる『コドモノクニ』の原画を含む資料を見ることができる。所要30分。
桃の花の名所として知られるおよそ25万平方mの広大な敷地の総合公園、園内には足利成氏の古河滞在中の別館だった古河公方館跡や延宝2年(1674)頃建築された旧中山家住宅などの史跡もある。2000年前の地層から発見された古代ハスの種を発芽させた「大賀蓮」や、3月中旬~下旬には約1800本もの花桃など、季節の花も楽しめる。車いすの無料貸し出しサービスも実施。平成15年(2003)にはユネスコの「文化景観の保護と管理に関するメリナ・メルクーリ国際賞」を受賞した。
17万6000平方mの自然を満喫できる。「ネーブル」とは英語でヘソ・中心を意味し、関東平野のほぼ中央に位置することからその名がついた。アスレチック広場、かわいいポニーに乗れるポニー引き馬(子ども100円)のほか、ヘルメットをかぶって全長173mの地下迷路(料金:100円、時間:10~16時)を楽しめる。陶芸体験のできる工芸館、バーベキュー広場やログハウスタイプの宿泊キャビンもある。
陸上競技場やテニスコート、総合体育館、温水プール施設などのある総合運動公園。マラソンなど各種スポーツや「古河関東ド・マンナカ祭り」などの催しも開催される。
古河歴史博物館にほど近い長谷観音は、正式名は明観山観音院長谷寺という。本堂には明応2年(1493)に初代・古河公方足利成氏が鎌倉の長谷寺から勧請した高さ2mあまりある木造の十一面観世音菩薩立像を安置する。鎌倉、大和の長谷寺とともに日本三大長谷のひとつに数えられる。古河城の鬼門除けとして、かつては歴代の古河城主の祈願所でもあった。現在も初詣や厄払いに多くの人が訪れる。祈願(11時・14時)の際には本堂内の菩薩像を拝観できる。
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