京都御苑の中央北部に位置。明治維新までの皇居で、現在の御所は元弘元年(1331)に光厳天皇が東洞院土御門殿を皇居と定めたもの。建物は安政2年(1855)の再建だ。紫宸殿は御所の正殿で、中央に高御座を置く宮殿建築。前庭には向かって右手に「左近の桜」、左手に「右近の橘」が植えられている。紫宸殿の奥には清涼殿など優美な建物が立ち並び、王朝時代の宮廷生活を偲ばせている。皇居一般参観、皇居東御苑、京都御所を対象とする6カ国語対応の宮内庁参観音声ガイドアプリを利用すれば、概要や沿革のほか主要な箇所について音声や写真、図などで解説してくれる。詳細は宮内庁ホームページを参照。
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