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富山の地勢と射水の船などをイメージした建物
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模型和船「長舟丸」
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「加越能三州郡分略絵図」石黒信由作図、文政8(1825)年
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「釉彩干柿文壺」石黒宗磨作、昭和34(1959)年頃
鎌倉・室町時代に守護所が置かれ、湊町として栄えてきた放生津[ほうじょうづ]と、その周辺の射水[いみず]平野の特色ある歴史・民俗・文化を紹介する博物館。江戸時代に現在の射水市高木で生まれた石黒信由以下4代の和算、測量、絵図作製、天文暦学などに関わる「高樹文庫資料」(うち「石黒信由関係資料」は国指定重文)や、市出身で人間国宝の陶芸家・石黒宗麿の作品を常時展示している。年5回、企画展や館蔵品展を開催。