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細やかな手仕事の技が見学できる「傘福の間」
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外観
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傘福
酒田を代表する料亭だった山王くらぶが、平成20年(2008)から酒田の歴史や文化を紹介する施設として公開されている。明治28年(1895)築の建物は部屋ごとに意匠が異なり、細部まで手の込んだ造り。「北前船の間」「料亭文化の間」などテーマ別に資料を展示。「傘福の間」では酒田に伝わるつるし飾り「傘福」を展示し、製作体験1000円~もできる(要予約)。人形作家辻村寿三郎の「さかたの雛遊び」「舞妓」も常設展示。