本間美術館
昭和22年(1947)に本間家が清遠閣[せいえんかく]とよばれていた書院造2階建の別荘を美術館として開放、本間家に伝わる東北諸藩からの拝領品や美術品を展示する。藩主酒井侯の領内巡視の際の休憩所として築造した庭園・鶴舞[かくぶ]園と清遠閣、企画展を開催する美術展覧会場がある。毎年3月上旬~4月上旬に開催される雛祭古典人形展では、貴重な雛人形が展示される。所要40分。
- 「酒田駅」から徒歩6分
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昭和22年(1947)に本間家が清遠閣[せいえんかく]とよばれていた書院造2階建の別荘を美術館として開放、本間家に伝わる東北諸藩からの拝領品や美術品を展示する。藩主酒井侯の領内巡視の際の休憩所として築造した庭園・鶴舞[かくぶ]園と清遠閣、企画展を開催する美術展覧会場がある。毎年3月上旬~4月上旬に開催される雛祭古典人形展では、貴重な雛人形が展示される。所要40分。
期間中はグループで楽しむ人々の姿が多く見られる。風車と鳥海山と海のコントラストが秀逸。
6月下旬から7月上旬には、135品種1万717株のアジサイが色鮮やかに咲きそろう。敷地内に日本初の写真専門美術館として誕生した土門拳記念館がある。
銘酒「初孫」を醸造する、東北銘醸の工場に隣接して立つ酒造資料館。醸造工程や日本酒の特徴を紹介する展示室のほか、きき酒コーナーやフィルム映写による解説もある。10~5月は工場の見学も可。所要30分。
酒田市内を一望できる高台にあり、境内からは出羽三山を拝むことができる。即身仏堂には湯殿山仙人沢[せんにんざわ]にこもり、難行の末、即身仏となった忠海[ちゅうかい]上人、円明海[えんみょうかい]上人の2体の即身仏を安置。全国から参拝者が訪れ、今も人々の祈りを見守り続けている。
明治26年(1893)、酒田米穀取引所の付属倉庫として建造された山居倉庫。白壁、土蔵づくり12棟からなる倉庫群のうち、9棟は2022年まで農業倉庫として使用されていた。米の収容能力は1万800トン(18万俵)。夏の高温防止のために背後に欅並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫だ。欅並木は酒田で一番人気のフォトスポット。
江戸時代創業の老舗料亭「相馬屋」を修復し、平成12年(2000)に舞娘茶屋として開樓した。土蔵を取り囲むようにして建てられた樓内には、料亭当時の骨董品や貴重な雛人形などが展示されている。2階大広間では酒田舞娘の演舞(14時~、所要約20分、料金800円)も見られる。踊りを観ながらの舞娘御膳(12時~)5500円は要予約。現在残る木造の主屋は、登録有形文化財。
630年以上前に開かれた禅寺。国指定名勝庭園「蓬莱園」は、池・泉・築山を配し、遠く薬師の峰を望み、滝を落として静寂の美を感じさせる。珍しい景観となっている県指定天然記念物の「きのこ杉」は120本程あり、樹齢はおよそ400年。豪壮な趣の山門は2層の楼門形式で山門内左右に阿吽の仁王尊が奉安されている。酒田市の指定文化財となっていて、文化8年(1811)落慶。春のツツジと秋の紅葉など、時節毎に美しい景観を見せる。お抹茶(菓子付)600円(拝観料別)上生菓子は予約制(予約無しの場合、總光寺オリジナル干菓子)。
酒田市出身で昭和を代表する写真家・土門拳の写真美術館。「古寺巡礼」「筑豊のこどもたち」「風貌」などの気迫のこもる名作、約13万5000点を収蔵。保存を図りながら順次公開している。周囲の自然を生かした谷口吉生設計の建物は、建築から40年経った今でも斬新。庭園は勅使河原宏、銘板は亀倉雄策による。中庭にあるイサム・ノグチの彫刻もみどころの一つだ。また、周囲の飯森山公園では、毎年4月下旬には八重桜が、6月下旬~7月初旬にはアジサイやアヤメが見頃となり、散策が楽しめる。所要1時間。
松山藩の居城だった松山城の跡地。現在は青銅の鯱一対を戴いた大手門だけが残り、往時をしのばせる。園内にある松山文化伝承館(有料)では、松山藩の紹介、武具や美術品を展示。松山城址館は能舞台を持ち、能に限らず演奏会や講演会に利用できる多目的ホール(有料)。和室の研修室は茶道、着付、生け花等にも活用可。
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