嘉祥3年(850)に慈覚大師によって開かれた、天台宗の東北大本山。14世紀に金色堂と経蔵を残して焼失したが、その後さまざまな堂塔が再建されている。表参道の月見坂の入口で弁慶の墓と伝えられる五輪塔を見て、約300mの坂を上る。中腹の東物見台からは、束稲山[たばしねやま]と北上川が一望。杉木立の中に点在する本堂や讃衡蔵などの堂塔を見るうちに国宝の金色堂に至る。かんざん亭では軽食と休憩がとれる。本堂で座禅と写経の体験(各1000円、要予約)も可。
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