-
講中宿の軒下にはマネギ板と呼ばれる、各地から訪れる講中の名前を記した板が掲げられている
-
中央を上下に結ぶ石畳の通りは風情があり、写真を撮影しに訪れる観光客も多い
-
宿内にある妙福寺の周辺には桜の木が多く、春には一面に咲き誇る桜の名所
-
お盆の時期には宿内を約300張りの提灯が並び灯される「千灯祭」が行われる
身延山久遠寺と七面山を結ぶ参道にある旧宿場。山肌にへばりつくような急勾配の石畳の道に沿って、講札をかかげたかつての宿や水場などが並び、昔の面影を伝える。平成5年(1993)に国から重要伝統的建物群保存地区に選定された。