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入口
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庭園
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館内
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川合玉堂
近代日本画の巨匠、川合玉堂の作品を展示する美術館。玉堂は、昭和19年(1944)に疎開で居を移した後、83歳で没するまでの約10年間、終戦後も都心には帰らず御岳で創作を続けた。巨匠の愛した渓谷を見下ろすように立つ館内には、御岳の自然を描いた作品も多い。美術館は玉堂没後4年目に開館し、建物は吉田五十八、枯山水の庭園は中島健の設計。館内には晩年の画室が復元され、愛用品も展示されている。展示替えは年7回程行われる。