西国三十三カ所観音霊場第7番札所。奈良時代作の本尊如意輪観音坐像(重要文化財)は高さ4.6m、わが国最大の塑像で、厄除け観音として信仰を集める。草壁皇子の岡宮を義淵[ぎえん]僧正がもらい受け、寺にしたのが始まりというが、当初の伽藍は別の場所にあった。現在は山腹に江戸時代の書院(重要文化財)や仁王門(重要文化財)、本堂がたたずむ。境内はシャクナゲやサツキの名所でもある。
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