日本百番観音に数えられる、秩父札所34カ所めぐり。文暦元年(1234)開創と伝えられるが、札所32番の法性寺(岩船観音)が所蔵する室町時代末期の秩父札所番付において実在が確認される。江戸時代になると、観音信仰の高まりから札所めぐりは庶民の間に熱烈に広まっていった。まとまった地域にあるため日数がかからず、江戸からは関所越えがないので女性も多く巡礼した。徒歩で回ると1週間ほど、車で3~4日が目安。白装束の巡礼姿で参拝するのもよいが、普段着でも構わない。巡礼用品全般は札所1・13・18番で購入可。
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