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社殿(海側)
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神座(さざれ石)
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龍の霊
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昇り龍
大御神社は天照大御神を御祭神とし“日向のお伊勢さま”として知られ、絶景の大海原を見渡す柱状岩に立つ古社。境内には国歌「君が代」に詠われる日本最大級の「さざれ石」群がある。平成23(2011)年4月には、今から約5000年前の龍神信仰の痕跡とみられる「龍神の玉」と、隣接する岩窟からは「昇り龍」のシルエットが発見された。5000年の時空[とき]を経て甦る古代ロマンを感じる。神武天皇を遥かに遡る時代、この地では真摯な日々の祈りがあったと思われる。