ラムサール登録湿地ともなっている、砂州を挟んでオホーツク海と隔てられている潟湖。「濤沸」とはアイヌ語の「トプッ」で、湖の口のこと。砂州の上をJR釧網本線と国道244号が走り、小清水原生花園のある浜小清水と白鳥公園のある北浜[きたはま]の間は、両側を海と湖に囲まれ、湖畔では夏にヒオウギアヤメが数多く咲いている。湖岸からの景色を楽しめるのは湖西端の白鳥公園。野鳥観察舎や濤沸湖水鳥・湿地センターがあり、3~4月、10~12月はオオハクチョウが飛来する。
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