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塩田王の土蔵群
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江戸後期の大庄屋屋敷
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苔むした枯山水庭園
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むかしの台所道具
江戸後期、製塩業と新田開発で財を成した野崎武左衛門が、天保4年(1833)頃から建築した大庄屋屋敷。約3000坪の敷地には、枯山水の庭園、約42mの奥行きがある主屋、表書院、土蔵、茶室などが点在。水琴窟の音色も楽しめる。雄大な規模の上層民家で屋敷全体の構成も貴重なため、国の重要文化財に指定。併設の野崎家塩業歴史館では、塩業資料や民具を展示している。塩作り体験可(無料、要予約)。