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霊の湯男子浴室。豪華な造りで、元は天皇や皇族の随伴者や上宮用にあてられたと言われる
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日本最古の道後温泉のシンボルである重要文化財「道後温泉本館」
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神の湯女子浴室。砥部焼の陶板壁画が飾られ、浴槽には「湯釜」と呼ばれる湯口が鎮座する、石造りの浴室
毎朝6時の「刻太鼓」の音を合図に開館する、道後温泉のシンボル。明治27年(1894)に改築された木造三層楼の建物は、国の重要文化財に指定される。保存修理工事完了に先立ち、令和6年(2024)7月11日から、約5年6カ月ぶりに休憩室を含めた全館営業を再開。