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緑豊かな芸術の森公園にある県立美術館
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ジャン=フランソワ・ミレー《種をまく人》1850年 山梨県立美術館蔵
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ジャン=フランソワ・ミレー《落ち穂拾い、夏》1853年 山梨県立美術館蔵
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ジャン=フランソワ・ミレー《夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い》1857-60年 山梨県立美術館蔵
昭和53年(1978)の開館以来、「ミレーの美術館」として広く親しまれている。最初の所蔵品であるジャン=フランソワ・ミレーの『種をまく人』を中心として、ミレーやバルビゾン派の作家、ヨーロッパの主要な風景画家、ならびに山梨ゆかりの作家や日本の近現代作家の作品収集に力を注いでいる。所蔵品の総点数は現在約1万点にもおよび、コレクション展は年4回展示替えを行っている。