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水の恵みの資料館・最上階はパノラマ展望ホール
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三分一湧水を3方向に分ける 分水池
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資料館と農産物直売所・そば処三分一と建物全体
1日8500tもの豊かな湧水量を誇る三分一湧水、八ケ岳南麓湧水群として「名水百選」にも数えられている。江戸時代に湧き水をめぐり麓の6つの村が争いをおこしたため、3方向に均等に水を分けたことに由来。分水池中央に置かれた三角柱の石は、先人の知恵のシンボルとして感動をあたえる。三分一湧水館では、湧水の仕組みなどわかりやすく解説。農産物直売所では地元産の野菜・加工品を提供し、そば処ではこの名水で育てた玄そばを石臼で挽き、心をこめて打った手打ちそばが楽しめる。