法隆寺の大宝蔵院南側にある建物で、様式から天平時代の建立とみられる。正面7間、側面4間、細殿は正面7間、側面2間切妻造の簡素な建物。組物、小屋組などに上代構架技法の特徴をよく伝える。もともと政所という法隆寺の寺務所であったが、平安時代に入り僧が食事をする場所として使われるようになった。堂内に塑造薬師如来像(重要文化財)を安置する。
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