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昭和5年(1930)築で中之条町指定重要文化財に指定の元禄の湯
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本館玄関部は群馬県重要文化財に指定され現存する日本最古の湯宿建築
江戸前期創業の老舗宿で、日帰り入浴が可能。元禄4年(1691)頃に建てられた本館の玄関部分は、黒光りの太い梁や柱が天井に走り、日本最古級の湯宿建築として県の重要文化財に指定されている。昭和5年(1930)に建造された「元禄の湯」は、タイル敷きの床に5つの浴槽が埋め込まれた独特な造りで、大窓から陽光が差し込み、開放的な雰囲気の中で湯浴みが楽しめる。