-
「聴松閣」ハーフティンバーの外壁など山荘風の外観をした迎賓館
-
「伴華楼」昭和4年(1929)鈴木禎次の設計による建築物
-
「白雲橋」修学院離宮の千歳橋を模したといわれる廊橋
-
「三賞亭」大正7年(1918)伊藤家本家から移築した煎茶の茶室
揚輝荘は、大正から昭和初期にかけて(株)松坂屋初代社長の伊藤次郎左衞門祐民の別荘としてつくられた。昭和14年(1939)頃には、約1万坪の敷地に地形や周囲の自然を活かし、池泉回遊式庭園とともに30数棟の各種建造物があった。