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モダンな建物の記念館
新宮市出身で熊野をこよなく愛し、「望郷詩人」としても知られる作家・佐藤春夫。東京の佐藤家旧宅を生誕地近くの熊野速玉大社の境内に移築復元し、記念館として公開している。館内には、小説、戯曲、評論、随筆、翻訳と、幅広い活躍をした作家の自筆原稿や自作の絵画、愛用品などを展示する。所要20分。
新宮市出身で熊野をこよなく愛し、「望郷詩人」としても知られる作家・佐藤春夫。東京の佐藤家旧宅を生誕地近くの熊野速玉大社の境内に移築復元し、記念館として公開している。館内には、小説、戯曲、評論、随筆、翻訳と、幅広い活躍をした作家の自筆原稿や自作の絵画、愛用品などを展示する。所要20分。
営業時間 |
9~17時
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定休日 |
月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日
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料金 |
入館330円
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住所 |
和歌山県新宮市新宮1熊野速玉大社境内
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交通アクセス |
紀勢道熊野大泊ICから国道42号経由30分
JR新宮駅→徒歩15分
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電話番号 |
0735211755
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情報提供:株式会社JTBパブリッシング
2025/05/02
2025年05月04日 00時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 |
晴 |
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曇 |
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気温 |
19°C |
18°C |
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22°C |
25°C |
25°C |
20°C |
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降水量 |
0mm |
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風向き |
南西 |
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北西 |
北西 |
全国熊野神社の総本宮として崇敬が厚く、孝謙天皇の御世に「日本第一大霊験所 根本熊野大権現」の勅額を賜る古社。熊野速玉大神(父神)、熊野夫須美大神(母神)を中心に十八柱の天神地祗を祀り、生きる力をもう一度戴く「甦りの宮」として有名。10月15・16日に行われる例大祭は、国の重要無形民俗文化財に指定。参道にそびえる樹齢1000年の御神木 椰・なぎは、「世界平和の木」として手を合わす人が絶えない有名な熊野のシンボル。また1000点の国宝古神宝を所蔵、一部を熊野神宝館で展示。特に御神徳の高い御守として熊野牛王宝印、椰守、直霊守[なおひまもり]、甦り守が有名。
新宮駅の近くにある、中国風の楼門がひときわ鮮やかな公園。園内には、徐福の墓や顕彰碑、徐福の重臣たち7人を祭った七塚の碑などがある。徐福とは、中国の歴史書『史記』によれば、今から約2200年前、秦の始皇帝に方土(仙術者)として仕えた人。皇帝の命を受け不老不死の霊薬を探しに、東方に浮かぶ蓬莱の島に向かって出航した。熊野で不老長寿の木といわれる天台烏薬を見つけたが、気候温暖で風光明媚な土地柄を気に入り、熊野を永住の地とした。土地を開拓し、農耕、漁法、紙すきなどの技術を伝えたといわれる。毎年8月12・13日には徐福を供養する万燈祭が行われ、花火等で賑わう。
江戸時代から昭和にかけて、熊野川流域の産物の交易の場所として、熊野川河口川原には簡易住宅川原家が建ち並び賑わっていた。川原家は、川が増水すると折り畳んで町に引き揚げ、水が引くとすぐ組み立てて元の町を復元。明治から昭和の最盛期には宿屋など300軒以上が商いを行っていた。その川原家を模した店が並ぶのが、熊野速玉大社に隣接する観光施設・川原家横丁。毎週土・日曜、祝日には、かつて熊野信仰を全国各地に広めた熊野比丘尼の絵解きを再現。地元語り部ガイドが、新宮の歴史や伝説などのみどころを解説してくれる。
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