『平家物語』で知られる仏御前の里。美貌で知られた御前は14歳で都に出て歌舞を舞う白拍子となり、17歳のときに祇王、祇女のとりなしで平清盛の前で舞い、寵愛を受けることになる。しかし、それまで清盛の寵愛を受けていた祇王、祇女は失意の末に出家。それを知った御前は、わずか半年で清盛のもとを去り、のちにここ小松市原町で庵を結ぶが、21歳で早世した。同町の林成人氏宅には仏御前尊像があり、家人がその逸話を語ってくれる。
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