元享2年(1322)、弧峰覚明[こほうかくみょう]により創建され、後醍醐[ごだいご]・後村上[ごむらかみ]両天皇の勅願寺となった。松並木の参道の中ほどに立つ切妻造、本瓦葺きの四脚門(重要文化財)は創建当時の姿をとどめる。方丈裏に広がるのは1万坪の枯山水の庭園で、数百株といわれるツツジの植え込みがみごと。花期は4~7月で、5月が最盛期だ。庭園では、応安7年(1374)の銘のある寺宝の銅鐘も見ることができる。
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