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四季折々の表情をみせる国宝瑠璃光寺五重塔
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四季折々の表情をみせる国宝瑠璃光寺五重塔
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四季折々の表情をみせる国宝瑠璃光寺五重塔
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四季折々の表情をみせる国宝瑠璃光寺五重塔
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梅と国宝瑠璃光寺五重塔
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五重塔ライトアップ
応永の乱で戦死した大内氏25代義弘の菩提を弔うため、弟の26代盛見が建立を計画。嘉吉2年(1442)頃に完成した。高さは31.2m。大内文化を伝える貴重な建造物で、国宝に指定されている。上層ほど塔身が細くなるすらりとした立ち姿と、檜皮葺屋根の伸びやかな反りが美しく、日本三名塔の一つに数えられる。五重塔が立つ瑠璃光寺境内は香山公園と呼ばれ、春の梅や桜に始まり、新緑、ツツジ、紅葉、雪景色と四季折々の風情も格別。五重塔を紹介する展示が充実している瑠璃光寺資料館にも立ち寄りたい。